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RadioFAX #3 天野 2018/06/02(Sat) 21:33 No.8421
なおたま No.8422▼編集 / ▲TOP2018/06/03(Sun) 06:50SDRを活用してのFAX受信は楽です。SDRとFAXのアプリを立ち上げて、 ほったらかしにしておけば受信した画像データが、保存されています。
以前受信したデータが残っていましたので、参考までに。 JMHは信号が強いためか、あまり同期ハズレは無いように感じます。
周波数:7795kHz RX受信周波数:7793.1kHz(USB) JMH2 受信日時不明 <Nagoya RX:RSP1A ANT:自作パッシブループ> <復調ソフト:KG-FAX>
天野 No.8423▼編集 / ▲TOP2018/06/04(Mon) 00:35なおたまさん、こんばんは。
SDR機だと楽にFAX受信が出来るのですね。 ほったらかしでも大丈夫なのは驚きです。 ある程度信号が安定していて、スケジュールを把握していれば、 欲しい情報をタイマーでセットしておけば快適そうですね。
今回は帰宅後2300過ぎにUSAのNOAA系のFAXを受信してみました。 いつも2300から始まるCaliforniaからのNMCは信号が出ていませんでした。 HawaiiのKVM70は出ていましたが、10分毎に4分間同じ信号を送信していました。 復調すると以下の画像が…。
何かメンテナンスをしているのか毎回、「Chart not available」です Orz
周波数:11090.0kHz RX受信周波数:11088.1kHz(USB) KVM70 6/03日 2320-2324 CHART NOT AVAILABLE <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <録音機:OLYMPUS VN-7200> <復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:0.015>
なおたま No.8424▼編集 / ▲TOP2018/06/04(Mon) 06:44ほったらかしというのは、少し極端でした。 周波数が固定であればいいのですが、複数の局を受信する 場合にはタイマー設定など、何らかの工夫が必要ですね。
下の画像は3日16時台のひまわりの画像です。KG-FAXで着色 してみました。
周波数:7795kHz RX受信周波数:7793.1kHz(USB) JMH2 6月03日16時20分ごろ <Nagoya RX:RSP1A ANT:自作パッシブループ> <復調ソフト:KG-FAX、着色:KG-FAX>
天野 No.8425▼編集 / ▲TOP2018/06/08(Fri) 22:28連日夜勤が続き、帰宅後は殆ど寝ておりました。 今日は夜勤明け非番でしたのでHLL2を中心にFAX受信をしておりました。
なおたまさん、こんばんは。 KG-FAXでは着色が可能なのですね。 雲がとても綺麗に映っております。 この日は東京は快晴でとても暑い日でした。 東日本が雲の無い快晴である事が良く判る絵ですよね。
今週は梅雨に入ったのか関東でも雨が降りました。 昨日、今日は快晴とまでは言えませんでしたが、こちらでは雨の無い一日でした。
下の画像は今日、韓国HLL2で受信した8日12時の衛星雲写真です。 雲に覆われているせいか、日本列島が何処にあるか判らない…。
因みに以前の韓国HLL2の衛星雲写真は現在より送信時間が5分長く13分間送信されておりました。 参照:http://radio.chobi.net/bbs/?res:4384
現在は8分間の送信になっており南の方の雲が見られなくなりました…。
なお、韓国HLL2の衛星雲写真の送信SKDは現在も変更無く、以下の時間に6時間毎、計4回送信されております。
【韓国HLL2衛星雲写真 SKD】 ①0130-0138 1500UTC (0000JST/KST)衛星雲写真 ②0730-0738 2100UTC (0600JST/KST)衛星雲写真 ③1330-1338 0300UTC (1200JST/KST)衛星雲写真 ④1930-1938 0900UTC (1800JST/KST)衛星雲写真 ※上記送信後の47-58に同じ時間のASFEの天気図が送信されます。
周波数:9165kHz RX受信周波数:9163.1kHz(USB) HLL2 6/08金 1330-1338 0300UTC衛星雲写真 <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:0.013>
天野 No.8426▼編集 / ▲TOP2018/06/08(Fri) 23:05上の画像の8日12時、同じ時間の東アジア地上天気図(ASFE)も韓国HLL2で受信しました。
ASFE天気図の送信SKDも以前と変化はありません。 下記時間に3時間毎、計8回送信されております。
【ASFE 韓国HLL2 SKD】 ①0147-0158JST 1500UTC(0000KST) ②0447-0458JST 1800UTC(0300KST) ③0747-0758JST 2100UTC(0600KST) ④1047-1058JST 0000UTC(0900KST) ⑤1347-1358JST 0300UTC(1200KST) ⑥1647-1658JST 0600UTC(1500KST) ⑦1947-1958JST 0900UTC(1800KST) ⑧2247-2258JST 1200UTC(2100KST)
周波数:9165kHz RX受信周波数:9163.1kHz(USB) HLL2 6/08金 1347-1358 ASFE HLL 0803UTC JUN 2018 SURFACE PRESSURE(hPa) Korea Meteorologcal Administration <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <録音機:OLYMPUS VN-7200> <復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:0.013> ※録音機で録音した信号音をFldigiで復調するとSlant値が変わります。
天野 No.8427▼編集 / ▲TOP2018/06/08(Fri) 23:34なおたまさんがNo.8422にUPされている画像は日本JMHのテストチャートです。
韓国HLL2にもテストチャートがあります。 以前は1850-より送信されておりました。 参照:http://radio.chobi.net/bbs/?res:730
現在は2100-にSKDが変更されております。 テストチャート画像は日本のJMHのように昔から変化が見られません。 今回受信して、韓国HLL2のテストチャート以前と比べたらロゴのみシンプルになっておりました。
周波数:9165.0kHz RX受信周波数:9163.1kHz(USB) HLL2 6/08金 2100-2108 SYMBOLS & TEST CHART KOREA METEOROLOGCAL ADMINISTRATION HLL2 RADIOFACSIMILE BROADCAST <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:0.016>
XYZ No.8430▼編集 / ▲TOP2018/06/10(Sun) 18:33■Shortwave Radiogram (旧VOARadiogram)初の日本語送信 以下の記事より情報をいただきました。 radio_no_koe さん : http://radio-no-koe.seesaa.net/article/459883637.html
経過した分も含まれておりますが興味深いですね。天野 No.8432▼編集 / ▲TOP2018/06/10(Sun) 23:13XYZさん、こんばんは。 情報有難う御座います。
Radiogramに日本語が初登場したのですね。 あと残っている受信チャンスは以下の日時ですね。
6/11月 1700-1730 マイアミ送信 7730kHz(太平洋向け) 5850kHz(北米・アジア向け)
日本語は以下の時間のようですね。 1732'43"-1739'00" Olivia 64-2000: Japanese text
radio_no_koe さんの記事を見るとFldigiの設定方法が詳しく説明されていますね。 非常に助かります。
なお、記事内で伝送フォーマットを手動で切り替えないといけないと記載されていますが、 確か画面右上にあるRxIDに緑のチェックを入れれば、自動で伝送フォーマットが切り替わるはずです。 ※FAX受信中にここにチェックを入れると、信号が弱い場合、勝手に別のモードに切り替わる場合があります。 FAX受信時は、ここのチェックは外しております。
明日のこの時間、私は仕事の為、受信が出来ません Orz お時間のある方はチャレンジしてみては如何でしょうか?
FAX同様、Radiogramも信号音さえ録音出来れば、後で復調は可能です。 PCとFldigiさえあればバッチリです! SDR機がある人は楽ちんなのでしょうね。 〈帰宅途中の電車の中より〉天野 No.8433▼編集 / ▲TOP2018/06/11(Mon) 03:48韓国HLL2の東アジア地上天気図(ASFE)にて台風5号を確認しました。 9163.1kHz(USB)で受信しましたが、信号が安定せずノイジーな画像になってしまいました。 台風の名前等が英語で記載されているようですが、ノイズの影響でよく判りません Orz 何とか同期ズレ無く復調出来ました。
6/11月@0000の天気図ですが、よく見ると結構日本列島の近くに居ますね。 太平洋沿岸が進路のようで、上陸はしないようですが、当地では雨が降り続けております。 今日一日関東は雨の予報のようです。
周波数:9165kHz RX受信周波数:9163.1kHz(USB) HLL2 6/11月 0147-0158 ASFE HLL 1015UTC JUN 2018 SURFACE PRESSURE(hPa) Korea Meteorologcal Administration <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <録音機:OLYMPUS VN-7200> <復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:0.016>
ラジオの声の主(本人) No.8439▼編集 / ▲TOP2018/06/22(Fri) 01:30天野さん、突然、失礼します。ラジオの声の主(本人)です。 遅いフォローで恐縮です。
>なお、記事内で伝送フォーマットを手動で切り替えないといけないと記載されていますが、 >確か画面右上にあるRxIDに緑のチェックを入れれば、自動で伝送フォーマットが切り替わるはずです。
それは知りませんでした。ありがたい情報ゆえ、今度、試してみます。天野 No.8440▼編集 / ▲TOP2018/06/22(Fri) 05:32radio_no_koeさん、おはようございます。
コメント有難う御座います。 いつもXYZさんのこのサイトからブログを拝見しております。 参照:http://radio-no-koe.seesaa.net/ ※貴重な情報をブログからいつも有難う御座います。
Radiogram受信時、RxIDにチェックを入れるとモード変更時、自動追従される事を知ったのは、 以外の記事にある、日原さんのブログで知りました。 参照:http://radio.chobi.net/bbs/?res:1357
モードが自動追従されると、Fldigiの復調画面に以下のようなTXTが表示されます。
Before RSID: <<2015-07-11T11:32Z MFSK-32 @ 5745000+1544>> 参照:http://radio.chobi.net/bbs/?res:4457 ※3年前VOA Radiogramで物凄い文字化けの中、ハングル文字の復調に成功した事があります。
私のこのPoorな環境でRadiogramの画像を復調した事もあります。 参照:http://radio.chobi.net/bbs/?res:1114 ※ノイズだらけで心霊写真のようなスーパーゴースト映像になりましたが、復調を開始した時はとても嬉しかったです。
またRadiogramを受信してみたいですね。 文字化けしながらも復調出来た時はとても嬉しいので…。ラジオの声の主(本人) No.8441▼編集 / ▲TOP2018/06/22(Fri) 21:32過去の情報ありがとうございます。役に立ちそうです。天野 No.8442▼編集 / ▲TOP2018/06/22(Fri) 21:49お役に立ててとても嬉しいです♪ 有難う御座います! (^-^)/天野 No.8456▼編集 / ▲TOP2018/07/28(Sat) 18:41こんばんは。 台風12号が来ております。
JMHで受信した7/28土@1500のひまわりの写真を見ると、小さい台風のように見えますが、 雨が多量に降るようですので気をつけて下さい。
周波数:13988.5kHz RX受信周波数:13986.6kHz(USB) JMH4 7/28土 1611-1629 HIMAWARI JMH 06Z 28. JUL 2018 (1 R) 静止気象衛星雲写真 <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <録音機:OLYMPUS VN-7200> <復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:0.015>
天野 No.8457▼編集 / ▲TOP2018/07/28(Sat) 21:40ハワイKVM70からNOAAの北大平洋全体天気図を受信しました。 先程UPしたひまわりの写真と同じ時間の15時の天気図です。
画像左側に日本列島が半分に切れていますが、台風12号は映っております。
台風12号、15時の中心気圧は968hPaです。 この台風の右下の□部分に注釈がありますが、 TYPHOON JONGDARIと書いてあります。
この台風12号の名前は「ジョンダリ」という名前のようですね。 この名前は北朝鮮の言葉で「ひばり」を意味するそうです。 参照:https://weathernews.jp/s/topics/201807/240255/
周波数:11090.0kHz RX受信周波数:11088.1kHz(USB) KVM70 7/28土 PACIFIC SURFACE ANALYSIS ①1817-1829 NE PACIFIC ②1830-1842 NW PACIFIC ※①②の画像を2枚重ね合わせて編集しました! <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <録音機:OLYMPUS VN-7200> <復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:0.015>
XYZ No.8645▼編集 / ▲TOP2019/04/22(Mon) 06:51参照 : https://www.facebook.com/groups/567099476753304/ ※メンバー登録が必要かもしれません。。
radio_no_koeさんのところでも記事になっておりましたが、Shortwave Radiogram で先週末に日本語のデータ送信が行われました。 http://radio-no-koe.seesaa.net/article/465277210.html 大変に丁寧に詳しく書かれており、参考になりました。 ありがとうございます。 こちらも御覧ください : http://radio-no-koe.seesaa.net/article/459883637.html
私のロケーションではなかなか復調がうまくいかないために、いつも情報を見ているだけですが、DRM放送が予想以上に伸びているようですので、将来はまた別の形のデータ送信が行われるかもしれませんね。 昔々、アマチュア無線の方々が長時間かけて写真を送っていたことを考えると大きな進歩なんでしょうねw天野 No.8782▼編集 / ▲TOP2020/02/03(Mon) 21:028302kHzの上海気象FAXを受信していたところ、下の周波数で別のFAX信号を確認しました。 周波数は8296kHzです。 RXの受信周波数を8294.1kHz USBにセットして受信。 Fldigiで復調したところ、NOAA系の衛星天気図が受信出来ました。 米国からの送信で間違いないと思いますが、何処からの送信なのでしょうか? 信号は結構強かったので、綺麗に受信出来ました。 ネットで調べても何処からの送信か判らず。 知っている方居ましたら教えて下さい。
公称周波数:8296.0kHz RX受信周波数:8294.1kHz(USB) NOAA系気象FAX 2/3月 1843-1853 DOC/NOAA/NWS/NCEP OCEAN PREDICTION CENTER VALID: 03 FEB 2020-0600 UTC <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:10>
天野 No.8783▼編集 / ▲TOP2020/02/05(Wed) 01:118296kHzのFAX信号の正体はHonoluluからのKVM70のWeather FAXでした。 2200-2240にKVM70のSKD表を受信しました。 この新周波数の記載はありません。 2015/04/12日に受信したものと全く同じSKD表でした。 参照:http://radio.chobi.net/bbs/?res:342
公称周波数:8296.0kHz RX受信周波数:8294.1kHz(USB) KVM70 【左】2/04火 2200-2219 HONOLULU RADIOFACSIMILE SCHEDULE PART 1 of 2 【右】2/04火 2220-2239 HONOLULU RADIOFACSIMILE SCHEDULE PART 2 of 2 <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:0.010>
XYZ No.8784▼編集 / ▲TOP2020/02/05(Wed) 07:23おぉ! おめでとうございます。 私も探し回ったのですが、全く情報が見当たらずに諦めておりました。 XYZ No.8785▼編集 / ▲TOP2020/02/05(Wed) 21:51参照: https://radio.chobi.net/DX/weatherBBS/?res:71
USからの常連、sat dxerさんより興味深い情報が入っておりましたね。 軍の基地内からの放送のために非公開・・・ということなのでしょうか? うーん、謎。。天野 No.8786▼編集 / ▲TOP2020/02/08(Sat) 12:32XYZさん、こんにちは。 色々調べて頂きありがとうございます。
私もネットで色々調べましたが、情報が殆ど見つかりませんでした。 唯一、見つけた情報は以下の受信情報だけでした。 参照:http://valentfx.com/vanilla/discussion/1892/fax-kvm-70-hawaii-new-frequency-8294khz-usb
sad_dxerさんの情報はとても興味深い内容でしたね。 コメント致しました。 参照:https://radio.chobi.net/DX/weatherBBS/?res:72
情報出して以降は仕事が忙しくチェック出来ておりません。 KVM70の最新スケジュールは2016年10月20日というのはsad_dxerさんの情報で初めて知りました。 参照:https://tgftp.nws.noaa.gov/fax/PLBZ07.gif ※確かに2016年10月20日
何故、8296kHz (8294.1USB) で受信したSKDは2015年3月4日という1つ古いSKDだったのか気になりますね。 公開されている9982.5, 11090, 16135 kHzでは最新SKDなのでしょうか? 上記周波数はチェックしていない為、出ているのかも確認出来ておりません。 昨日、今日と夜勤の為、チェック出来ず Orz
チェック出来る方がおりましたら宜しくお願いします。
以下は2/3月に8296kHzで受信した天気図です。 ノイズはありますが、信号は安定しており、文字も読めました。
公称周波数:8296.0kHz RX受信周波数:8294.1kHz(USB) 2/3月 1854-1904 06Z EAST PACIFIC SURFACE ANALYSIS TROPICAL ANALYSIS AND FORECAST BRAN ISSUED: MON FEB 3 08:43:27 UTC 2020 <Saitama RX:ICF-SW7600GR(SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:10>
孫@北京 No.9010▼編集 / ▲TOP2021/04/09(Fri) 06:38先月,中国内地の多くのBCLは短波無線ファクスの受信をなした所,中国広州の海岸局XSQからの気象RFAXが 新しく加えたことが多数報告されましたので此方に受信されたシェジュールを転載します。御参考までに。
J3C? (公式はF3Cと言う) で4159.5, 8310.5, 12375.5, 16562.5にて。 RPM/IOCは120/576.
XYZ No.9011▼編集 / ▲TOP2021/04/09(Fri) 08:46孫さん、こんにちは。 いつも情報ありがとうございます。
参照: https://radio.chobi.net/DX/weatherBBS/?res:7
以前、天野さんから2018年版のスケジュールを頂いておりましたが、2020年に変更になったようですね。 天野さんもいつもありがとうございます。
※孫さん、海外向けへの情報もありがとうございます! 天野 No.9012▼編集 / ▲TOP2021/04/12(Mon) 01:30孫さん、XYZさん、こんばんは。
孫さん 北京から新しい気象FAX局の情報有難う御座います。 上海XSGに続いて、広州XSQの気象FAX局が開局していたのですね。 早速12375.5kHzで受信してみました。 Low noiseで受信したかったので、土曜日の昼間、河原にラジオと録音機を持って、FAX信号を録音。家に帰って復調しました。 以下に復調出来た画像を添付します。
XYZさん 上海XSGの気象FAX情報も孫さんからの以下の情報で私は初受信しました。 参照:https://radio.chobi.net/bbs/?res:8762 その後、広州XSQの気象FAXが新たに開局していたとの事です。 上海、広州のFAX局の周波数は現在以下です。
【上海XSG 周波数】 4170kHz, 8302kHz, 12382kHz, 16559kHz
【広州XSQ 周波数】 4159.5kHz, 8310.5kHz, 12375.5kHz, 16562.5kHz
広州XSQの周波数はWilliam Hepburnさんのサイトでも追加更新されていた事を確認しました。 参照:http://www.dxinfocentre.com/rafax.htm
公称周波数:12375.5kHz RX受信周波数:12373.6kHz (USB) 受信日:2021/04/10土 1205-1219JST
FSSS072 XSQ 72H South China Sea Forecast Valid: 112200UTC Apr 2021 <受信地:埼玉県戸田市 荒川河川敷 日本> <RX:SONY ICF-SW7600GR (SSB/USB) ANT:ロッドアンテナのみ> <IC RECORDER:SONY ICD-UX575F> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576 Slant:10> ※以下の画像は左から右に復調されました。 ※Low noiseでしたが、Fadingが少しあった為、黒い筋が所々にあります。 ※文字は鮮明に復調出来ました! 画像左上にXSQのID、画像右下に「VIA GUANGZHOU COAST RADIO STATION」とハッキリ写っております。 ※南シナ海の地図です。画像右上に台湾が写っております。 ※広州XSQ 気象FAX局初受信! 孫さんに感謝!! 謝謝!!!
天野 No.9013▼編集 / ▲TOP2021/04/14(Wed) 00:00ここ最近、深夜にドイツのDeutscher Wetterdienst (DWD)が7880kHzで信号が良く来ております。 この気象FAX局は日本のJMH同様、送信が無い時間も常に白信号を出し続けております。 送信が無い時間、周波数を7878.1kHz(USB)にすると、1.9kHzの音が常に聞こえます。(送信中はガリガリ音) ヨーロッパ方面の伝播状況を確認するには、とても良いかも知れません。
【DWD 気象FAX局 周波数(出力)】 ・3855kHz (10kW) ・7880kHz (20kW) ・13882.5kHz (20kW)
4/10土の早朝に7880kHzを受信しました。
公称周波数:7880kHz RX受信周波数:7878.1kHz(USB) 局名:Deutscher Wetterdienst (DWD) 受信日:2021/04/10土 0414-0425 JST
Combined wind waves and swell / Wind 10m VT_ 12 UTC Sat 10 Apr [ DWD GWAM 2021.04.09 12:00 +24h ] 2021 Deutscher Wetterdienst (DWD) <Saitama@home RX:ICF-SW7600GR (SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576> ※ヨーロッパの地図ですが、地図の線が薄くよく判りません Orz ※画像下の文字は鮮明で読む事が出来ます! ※DWDのロゴがかっこよいです!
pasar malam No.9014▼編集 / ▲TOP2021/04/14(Wed) 08:41天野さん XYZさん 皆さん
おはようございます。 すごい世界があるんですねえ。
天気図ファックスは職場でいつもみてはいますが… 自宅でもできるんですね。デコードが。
Fldigi はラジオや受信機で音声を録音して それを再生することでアプリがデコードして 画像を映し出してくれる、ということでしょうか?
これは普通のファックス通信でも可能でしょうか? どうしても解読できなかったファックス通信? と思われる録音ファイルがあるのです。
どなたか… お時間のある時に『この世界』について ご教授いただけないでしょうか?
どうぞよろしくお願い申し上げます。
天野 No.9015▼編集 / ▲TOP2021/04/16(Fri) 17:15pasar malamさん、こんにちは。
>Fldigi はラジオや受信機で音声を録音して >それを再生することでアプリがデコードして >画像を映し出してくれる、ということでしょうか?
※Fldigiは無線通信の信号をサウンドカードを介して音を取り込み復調するソフトです。 音を録音しなくても、リアルタイムで受信して音をそのままPCに聞かせての復調も可能です。 主にCW, RTTY, NAVTEX, MFSK, WEFAX等のモードに対応しております。 海外のフリーオープンソフトで英語ですが自由にダウンロード可能です。
Fldigiのダウンロードに関しては、以下XYZさんの英語板記事を参照願います。 参照:https://radio.chobi.net/DX/weatherBBS/?res:17
なお、Fldigiで普通のファックス通信の復調は出来ません。
>『この世界』 短波のWeather FAXに関しては、以下のXYZさんの記事がとても参考になります。 参照:https://radio.chobi.net/FAX.html
今日は散歩ついでに、荒川河川敷で韓国HLLのWeather FAXを受信しました。
【韓国HLL 気象FAX局 周波数】出力:3kW ・3585kHz(2100-0900JST) ・7433.5kHz(毎時) ・9165kHz(毎時) ・13570kHz(0900-2100JST)
以下、受信画像です。 公称周波数:9165kHz RX受信周波数:9163.1kHz(USB) 局名:HLL 受信日:2021/04/16金 1210-1220 JST
Global Sea Surface Forecast ISSUED 12UTC 15 APR 2021 VALID 12UTC 18 APR 2021 Korea Meteorological Administration <Arakawa Riverside, Saitama Toda-city, JAPAN RX:ICF-SW7600GR (SSB/USB) ANT:Built-in whip> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576>
天野 No.9016▼編集 / ▲TOP2021/04/16(Fri) 19:00アラスカNOJのWeather FAXも受信しました。 ちょうど、CQ DE NOJの開始タイミングでした。 その後は『毎日の海氷濃度分析』のアラスカ地図が受信出来ました。 信号は少々弱く、フェージングがあった為、イメージ画像に黒い線が入っておりますが、遠くから電波が飛んで来た感がありGoodです!
【NOJ Kodiak, Alaska 気象FAX局 周波数】出力:4kW ・2054 kHz ・4298 kHz ・8459 kHz ・12412.5 kHz
以下、受信画像です。 公称周波数:12412.5kHz RX受信周波数:12410.6kHz(USB) 局名:NOJ Kodiak, Alaska 受信日:2021/04/16金
1240-1241 JST CQ CQ CQ DE NOJ NOJ NOJ NOAA RADIOFACSIMILE CHARTS FOLLOW
1243-1257 JST Daily Sea Ice Concentration Analysis NWS Alaska Sea Ice Program Analysis: Thursday 15 Apr 2021 <Arakawa Riverside, Saitama Toda-city, JAPAN RX:ICF-SW7600GR (SSB/USB) ANT:Built-in whip> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576>
なおたま No.9018▼編集 / ▲TOP2021/04/20(Tue) 17:41孫さん、天野さん、貴重で詳しい情報をありがとうございます。
天野さんの受信画像を見ていて、簡単に受信、復調ができないか 考えていました。 で、自作のダイレクトコンバージョン受信機と、PCのサウンド入力、 KG-FAXで強力な信号なら復調できました。
受信画像は、 RX受信周波数:7793.1kHz(USB) 局名:JMH 受信日:2021/04/20火 台風が来ています。お気をつけください。
天野 No.9019▼編集 / ▲TOP2021/04/21(Wed) 00:30なおたまさん、こんばんは。
自作した受信機で受信したというのは凄いですね。 ダイレクトコンバージョン受信機はスーパーへトロダイン受信機のように中間周波数に変換しないので部品点数が少なくて済むとwikiに書いてありました!
受信した画像がとても綺麗です。 台風の目がハッキリと映っております!
私の場合、WEFAXを受信する時は、音をICレコーダに録って、その音をwav形式のモノラルに変換し、fldigiのplaybackモードで再生して復調しております。 時間は掛かりますが、同期ズレせず安定した画像で復調出来ます。
私の受信画像は、 RX受信周波数:9163.1kHz(USB) 局名:HLL 受信日時:2021/04/20火 2114-2124 台湾の南東にTY 2102 SURIGAEと書かれている台風が! 2021年台風2号スリゲです。 なおたまさんが受信されたJMHのひまわり衛星の画像と私が受信したHLLの天気図は同じ日時:15時JST 20 Apr.です。
ASAS HLL 2006UTC APR 2021 SURFASE PRESSURE (hPa) Korea Meteorological Administration <Saitama at home, JAPAN RX:ICF-SW7600GR (SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576>
なおたま No.9020▼編集 / ▲TOP2021/04/21(Wed) 20:00天野さん、こんばんは。 おっしゃるとおり、ダイレクトコンバージョンは回路が簡単です。 部品点数も少なめですから、安価に製作ができるメリットもあります。
ICレコーダー便利ですね。以前カセットテープに録音したものを 再生し、復調したところ、同期が取れなかった記憶があります。
本日もダイレクトコンバージョンで受信してみました。 お隣のHLLの19時台の電送写真です。定期的にノイズが走っています。 RX受信周波数:7431.6kHz(USB) 局名:HLL 受信日:2021/04/21水
天野 No.9021▼編集 / ▲TOP2021/04/23(Fri) 08:30なおたまさん、おはようございます。
ICレコーダーとても便利ですね。 microSD無くてもメモリー容量が充分あるので時間もあまり気にする事無く録音が出来ます。 MP3形式で保存が出来るのでPCでの編集も楽です。 私も以前、カセットテープでFAX信号を録音して復調させた事がありますが、音が濁った状態なのか同期が取れず絵になりませんでした。
ダイレクトコンバージョンでのWEFAX受信、とても綺麗に復調出来ていますね。 HLLの衛星写真の画像上の文字がハッキリ復調出来ております! [GK2A IR105] 2021-04-21 10:10 UTC (04-21 19:10 KST) KMA 画像左下のハングル文字「国家気象衛星センター」もハッキリ読めます。 定期的なノイズも忠実に復調されていて、とても良い感じです。 それにしても台風2号(SURIGAE)の目がとても大きいですね。 恐ろしさを感じます。 北海道のオホーツク海側の渦巻きは何なのでしょう。 これも低気圧なのかな? 沢山の感想コメントが出来るとても綺麗な受信画像です。 なおたまさん、凄い!
私の受信画像は、今朝受信したドイツDWDのヨーロッパの天気図です。 RX受信周波数:7878.1kHz(USB) 局名:DWD 受信日時:2021/04/23金 0300-0320
FAX信号は良く来ていたのですが、OTHレーダーのウッドペッカー信号が酷かったです Orz 復調してみたところ、案の定画像が黒くなりました。 画像左下の文字も読めずIDが取れていません。 それでも何とか北極圏、英国、イタリアのブーツの地形は判ります! ヨーロッパでの低気圧はLでは無くTとなっております。
<Saitama at home, JAPAN RX:ICF-SW7600GR (SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576 Freq-shift:850>
天野 No.9046▼編集 / ▲TOP2021/05/19(Wed) 23:00低い周波数のFAX受信に関して信号が強くても綺麗に復調が出来ません Orz 以下に3585kHzで受信した韓国HLLの受信画像を添付します。
画像の上から下に向けて復調されていますが、縦線が綺麗に描けず所々文字も不鮮明です。 画像の左上と右下のASFE HLLは辛うじて読めますが、その下の文字が読めません。 低い周波数のFAX信号は何故綺麗に復調出来ないのでしょうか? このスレッドのNo.9019 - 韓国HLL on 9163.1kHz(USB) 参照:https://radio.chobi.net/bbs/#9019 このスレッドのNo.9016 - アラスカNOJ on 12410.6kHz(USB) 参照:https://radio.chobi.net/bbs/#9016 上記は同じく上から下に向けて復調されています。信号が弱く横に黒い筋が入っていますが縦線は綺麗で文字もハッキリしております。 経験上、6MHzより下の周波数では綺麗に受信出来た事がありません。
この原因はFadingによる音の歪みが影響しているのでしょうか? 周波数が低いとFadingの谷と山の間隔が長くなる為、歪みの長さも長くなりFAX復調時に影響が出るのでしょうか? 高い周波数だと歪みの感覚も短くなる為、FAX復調時の影響が少ないのでしょうか? 疑問です…。
RX受信周波数:3583.1kHz (USB) 局名:HLL 受信日時:2021/04/29木 0147-0158 <Saitama at home, JAPAN RX:ICF-SW7600GR (SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576>
なおたま No.9047▼編集 / ▲TOP2021/05/20(Thu) 20:28天野さん、こんばんは。 当地でも低い周波数は調子が悪いです。 今夜はSDRを仕掛けておきますので、何かわかったら 報告します。なおたま No.9048▼編集 / ▲TOP2021/05/21(Fri) 17:2421日03時台の3.6206MHzのJMHを復調しました。ダメですねえ。 どうしてこのような絵になるのか、不明です。空電でノイズフロアは 上下していましたが、それではなさそうです。 信号は十分強いのですが、綺麗な絵になりません。
天野 No.9049▼編集 / ▲TOP2021/05/22(Sat) 01:55なおたまさん、こんばんは。 検証して頂き、有難う御座います。 大変お手数をお掛け致しました。
JMHの復調画像確認しました。 左から右へ復調されている画像ですね。 復調時、横の線(画像では縦の線)は綺麗なのですが、どうしても縦の線(画像では横の線)がにじんだ感じになってしまいますよね。
受信機の問題なのか、伝播の特性なのか気になっておりました。 受信機の問題ではなさそうですね。 解決策は何かあるのでしょうか?
DXerの場合、FldigiやKG-FAX等のアプリで信号音から復調していますが、 実際WEFAXを必要としている船舶の人達は電波形式F3C専用の受信機で受信していますよね。
JMHの公称周波数3622.5kHzを受信する時、DXerの場合は3620.6kHz(USB)にして、公称周波数-1.9kHzで受信します。 このFAX信号って公称周波数+1.9kHzの3624.4kHzでもLSBにしたらFAX信号音が聞こえます。 WEFAX専用の受信機では公称周波数の3622.5kHzに合わせて、3620.6(USB)と3624.4(LSB)の信号音をMixして復調させているのでしょうか? Mixすると線のにじみが補正されるのかな? これは私の想像なので実際どうなのかは判りません。 専用受信機だとハードウェアも変わってきますよね。 そう考えるとFldigiやKG-FAX等のソフトウェアを作った人は凄いなあ~と思いました。
以下に添付した画像は、JMH公称周波数13988.5kHz の+1.9kHz(LSB)で受信復調した画像です。 -1.9kHz(USB)とは違い白黒が反転して復調されました。
RX受信周波数:13990.4kHz (LSB) 局名:JMH 内容:ファクシミリテストチャート 受信日時:2021/05/11火 1002-1010 <Saitama at home, JAPAN RX:ICF-SW7600GR (SSB/LSB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576>
なおたま No.9050▼編集 / ▲TOP2021/05/22(Sat) 21:04先ほど、21時前に3583.1kHzを受信しましたが、だめですねえ。
天野 No.9051▼編集 / ▲TOP2021/05/24(Mon) 01:40なおたまさん、こんばんは。 それでも文字は読める状態で復調出来ていますね。 しかし、どうしても縦の線がにじんでしまうんですね。 解決方法が何かあるのでしょうか。
なお、低い周波数のFAX局ですが、比較的遠距離局では以下の局の信号が確認出来ます。 ・夜と深夜帯 VMC Charleville, Australia 公称 5100.0 kHz 出力 1 kW ・2300JST- NMC California, USA 公称 4.346.0 kHz 出力 4 kW
以前、2115, 2130JSTに5100kHzでVMCのSKDチャートを受信復調した事がありますが、 全く文字にならなく言語判定も出来ない状態で酷いものでした。 荒川河川敷散歩中に比較的良くFAX信号が聞こえていたので録音して家で復調したら… Orz ※添付画像参照。 高い周波数はとても綺麗に復調出来るのに…。 ※VMC on 20467.1kHz(USB), 1745-1755 JST, March 22, 2018 https://radio.chobi.net/DX/weatherBBS/img/28.jpg
RX受信周波数:5098.1kHz (USB) 局名:VMC Charleville, Australia 内容:ファクシミリスケジュールチャート (1 of 2) 受信日時:2020/02/18火 2115-2125 <Arakawa Riverside, Kita-ku Ukima Tokyo, JAPAN RX:ICF-SW7600GR (SSB/USB) ANT:AN-12> <復調ソフト:Fldigi 復調Mode:WEFAX-IOC576>
なおたま No.9052▼編集 / ▲TOP2021/05/25(Tue) 17:15古野の気象ファクスのカタログを見ましたら、電波型式がF3Cと ありましたので、業務用はFM復調をしているのかも。
昨日の21時台、4.346.0 kHzのNMCと思われる局を受信しましたが、 横線が左右に揺れています。FM復調だと治まるのでしょうか。
天野 No.9053▼編集 / ▲TOP2021/05/25(Tue) 19:50なおたまさん、こんばんは。 なるほど、専用受信機はFMモードで復調している可能性があるのですね。 実際、FAX信号をFMで復調すると、どんな音なのでしょうか? いつもUSBで受信している同じ音であればFldigiやKG-FAXで復調可能ですが気になりますね。
NMC on 4.346kHz 確かに線が横に流れていますね。 高い周波数だと信号が弱くても殆ど横に流れないのですが…。
因みに、NMC - Californiaの周波数は以下です。 ・4346kHz 1040-0108JST ・8682kHz ・12786kHz ・17151.2kHz ・22527kHz 0340-0856JST
NMCのラジオファクシミリスケジュールチャートの送信は2枚あり、それぞれ2024, 2035JSTに送信されます。天野 No.9082▼編集 / ▲TOP2021/08/12(Thu) 19:40久し振りに気象FAXを受信しました。 広州XSQを16562.5kHzで0950-1010に受信しました。 広州XSQ停波後、付近でFAX信号が聞こえたので周波数をダウンしたところ、16559kHzの上海XSGでした。 広州と上海の気象FAXは各波結構隣接した周波数で運用してますね。
【上海XSG 周波数】 4170kHz, 8302kHz, 12382kHz, 16559kHz
【広州XSQ 周波数】 4159.5kHz, 8310.5kHz, 12375.5kHz, 16562.5kHz
高い周波数のFAX信号は文字が綺麗に復調出来ます。
RX受信周波数:16560.6kHz (USB) 局名:広州XSQ, 中国 内容:FSAS048 XSQ 48H Surface Forecast Init:101200UTC Aug 2021 Valed:121200 UTC Aug 2021 SOUTH CHINA SEA MARINE WEATHER FORECAST CENTER, CMA VIA GUANGZHOU COAST RADIO STATION, MSA 受信日時:2021/08/12木 0950-1010 受信地:埼玉県戸田市荒川河川敷 受信機:ICF-SW7600GR (SSB/USB) アンテナ:Built-in whip 復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576
天野 No.9149▼編集 / ▲TOP2022/05/20(Fri) 09:00昨日はEスポ狙いで荒川河川敷に行きましたが、日中は全くES発生しなかったのでFAX音を受信しておりました。 ANDO S11-783DPUで初受信。結構綺麗に復調出来たと思います。 因みにSSB機能が付いていますが、受信出来るのはUSBのみでLSBは受信出来ません Orz ここ最近は深夜にMWでオーストラリアのABCを受信している為、オーストラリアの天気図を受信したくなりました。
19日17時台、オーストラリアの天気図を受信しました。 オーストラリアの東海岸側にTC “Gina“ 998HPAの記載。 Tropical Cycloneです。 受信画像左下に有効日時の記載がありますが、オーストラリア東部時間(AEST)が載っています。 VMWは西側のWiluna 西オーストラリア州(WA)からの送信なのですが...。 因みに、VMCは東側のCharleville, クイーンズランド州(Qld)からの送信です。 ※クイーンズランドと聞くとABC-4QN, 4QDが頭に浮かびます。
実はVMC, VMWは東西で送信地が違うのみでFAXの送られる天気内容は両コールサイン共に同じです。 ローカル時間の記載は首都Canberraがある東部時間にしているのでしょうね。
RX受信周波数:18058.1kHz (USB) 局名:VMW Wiluna WA, Australia 内容:MSLP Analysis (hPa) Valid:0600 UTC 19 May 2022 04pm AEST 19 May 2022 受信日時:2022/05/19木 1745-1755 JST 受信地:東京都北区赤羽 荒川河川敷 受信機:ANDO S11-783DPU (SSB) アンテナ:Built-in whip 復調ソフト:Fldigi 3.21.76 復調Mode:WEFAX-IOC576
XYZ No.9237▼編集 / ▲TOP2022/11/20(Sun) 12:11リハビリ兼ねて・・・
fldigi、使い方があまりわかっていなかったのに輪をかけてもう全然忘れていました Orz そっちもリハビリ中・・・わからなくなったら教えて下さいねw
バージョンも結構上がってましたね。 fldigi-4.1.23 / Jun/23/2022: http://www.w1hkj.com/ セットアップファイルからアップしました。
↓ 先程、KG-FAX で受信したものです。 明瞭でなかった・・・
天野 No.9238▼編集 / ▲TOP2022/11/21(Mon) 01:45XYZさん、こんばんは。 fldigiの情報ありがとうございます。
う~ん、実を言うと今現在、7月頃からPCのDISKが電源を入れるとカッキンカッキンという異常音が鳴り立ち上がらなくなりました。 それ以来、FAX受信音の復調が出来ません Orz
fldigiはタブレットでもインストール出来るのでしょうか…。XYZ No.9241▼編集 / ▲TOP2022/11/21(Mon) 06:57情報が古いかもしれませんが、携帯用のソフトも有るようですね。 もしかしたら有料かもしれませんのでご注意をw Flgigi はPCだけでしょうか?
https://www.sigidwiki.com/wiki/WEFAX
https://www.blackcatsystems.com/droid/hf-weather-fax.html http://www.blackcatsystems.com/ipad/iPad_HF_FAX_Weather_Fax_App.html
そういやぁ~ PC-HFDL だったかな? 購入したまんま、以前のPCへ置きっぱなしでした Orz あとで移動しないと・・・・・・XYZ No.9325▼編集 / ▲TOP2023/02/04(Sat) 16:06↑ PC修理の際にふっと思い出して、移しておきました。 いつかまた飛行機を追っかける日が来ると思いますw 上記の黒猫さんは」有料でしたね。。
久しぶりに KG-FAX と FLDIGI を立ち上げて描画させております。 縦のブレを自動修正してくれる KG-FAX を残し、VACを使ってバックで音を立てずに(笑)自動運転(掃引/保存)させております。 なかなか私同様のボケボケの絵しか・・・Orz http://www2.plala.or.jp/hikokibiyori/soft/kgfax/
なんでみんなはイイ絵を取れるんだ!? ・・・と思いながら過去ログを眺めておりましたw https://radio.chobi.net/DX/weatherBBS/?res:7
XYZ No.9326▼編集 / ▲TOP2023/02/04(Sat) 16:24Weather FAX
上記の公式のものは以下: https://www.jma.go.jp/jmh/fwjp_00_s.html
気象無線模写通報スケジュール: https://www.jma.go.jp/jmh/jmhmenu.html
※1.9kHz差っ引いてあります。 ------------------------------------------------------------- JMH (日本気象FAX: 回転速度120rpm, 同期信号長20msec) 3.6206MHz USB 7.7931MHz USB 13.9866MHz USB
BMF (台湾気象FAX :回転速度120rpm, 同期信号長10msec) 4.6141MHz USB 5.2481MHz USB 8.1381MHz USB 13.8981MHz USB 18.5581MHz USB
HLL (韓国気象FAX: 回転速度120rpm, 同期信号長20msec) 5.8556MHz USB 7.4316MHz USB 9.1631MHz USB 13.5681MHz USB -------------------------------------------------------------
天野 No.9327▼編集 / ▲TOP2023/02/04(Sat) 21:55XYZさん、こんばんは。 情報ありがとうございます。
久し振りにWeather FAX受信してみたいですね。 しかしながらPCが...。Orz 携帯用のHF Weather Faxでもダウンロードしようかとも思っていますが、 受信した音をどのように取り込むのか良く解っていない為、まだダウンロードしておりません。 有料なので…。XYZ No.9374▼編集 / ▲TOP2023/02/26(Sun) 13:08共同通信のデータをダウンロードしているのですが、FLDIGI だと修正しても斜めに曲がっていきます。 これを修正するなにか良い方法が見つからず四苦八苦中です Orz
KGソフトさんの KG-FAX も合わせていつも使っておりますが、こちらは優秀な自動修正機能があるらしく、曲がることなく描画されます。 > http://www2.plala.or.jp/hikokibiyori/soft/kgfax/
他の形式の復調も出来る FLDIGI を使いこなしたいのですが、難しい ^^; FLDIGI ダウンロード : http://www.w1hkj.com/ SourceForge の方に新しいバージョン(4.1.25)がアップされていますので、そっちがいいかな? > https://sourceforge.net/projects/fldigi/files/fldigi/
そして今日行われる特別放送で必要なのは、下の FLDIGI の方ですねw https://radio.chobi.net/JPBBS/?res:7
[RNEI] Radio Northern Europe International ■放送日 : 2023年 2月26日 ■日本時間 : 18:20 – 18:50 ■周波数 : 9900 kHz
今回も時間的に苦しいかなぁ^^; 色々とヤボ用が入る時間帯・・・ Orz
天野 No.9378▼編集 / ▲TOP2023/02/26(Sun) 22:50XYZさん、こんばんは。
>共同通信のデータをダウンロードしているのですが、FLDIGI だと修正しても斜めに曲がっていきます。
上記件、 Fldigiで斜めに曲がって復調される場合、 Slant値を調整すれば、真っ直ぐに復調が出来るはずです。 なお、共同通信の新聞FAXのFldigiでの復調Modeは、 回転速度が60rpmの為、WEFAX-IOC288になります。XYZ No.9379▼編集 / ▲TOP2023/02/27(Mon) 05:52天野さん、おはようございます。 いつもありがとうございます。
過去ログを読んだりして、モードは合っていると思います。 「Slant」という表示は無くなり、 T から始まる単語(Tilt ? ちっちゃくて見えない・・・)に変わっており、そこを調整してもだめでした。 同じような症状の方がいるようで、Wikiなども翻訳して調べてみましたが、結論は出ず・・・・・ん~ なにかに相性が悪いのか Orz
右下のAFCを切ってみろとかのアドバイスも合ったので、やってみましたけど、ダメ・・・というか、最初から入れていなかったw
バージョンは最新の 4.1.25 。
XYZ No.9380▼編集 / ▲TOP2023/02/27(Mon) 07:22気象図の方はなんの修正もしなくても(少しボケボケですが・・・)ややまっすぐに出てきます。
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