Re: 短波帯のOTHレーダー -
XYZ 2015/04/10(Fri) 22:31 No.1221 上の周波数になるにつれて範囲も拡大され、聴いた感じの音も変わってきます。
写真は3.6MHz
Re: 短波帯のOTHレーダー -
DFS 2015/04/10(Fri) 22:59 No.1222 こんばんは。上の画像は所謂 ラジオ・ブイとか言うやつでは?
EXBandにも居て伝播状況でジャマしてくれます。
3.5MHzから上はOHTRですね。
Re: 短波帯のOTHレーダー -
XYZ 2015/04/10(Fri) 23:04 No.1223 DFSさん、こんばんは。 ご指導ありがとうございます。
中国のレーダーの欄にこんな記述がありました。
以下引用 ----------------------------------------
OTHレーダー
中国は、1967年ごろよりOTHレーダーの開発に着手した。最初に配備されたものは、上空波(電離層反射波)を使用するもの(Over-The-Horizon Backscatter, OTH-B)であり、1980年代より運用に入ったと考えられている。
また、2005年頃より、新しいシステムが開発されている徴候が現れ始めた。このシステムは、地表波を利用したもの(Surface Wave-OTH, SW-OTH)と考えられている。特徴としては旧来のOTHレーダーがパルス状の信号発信であったのに対して、この新型は周波数掃引を使っている点であり、掃引中心周波数/掃引周波数幅/掃引間隔を適宜変更し一定の対抗手段から回避可能としている様である。この新型は主に1.8MHz近辺の中短波帯で発信されており、掃引間隔が短いため「ヴァー」という連続音として聴取される。また、1.8MHz帯の高調波関係である3.6MHz、7.2MHz近辺の周波数に対してもスプリアスと思われる信号により、広範囲にわたって通信障害を発生させている。高調波関係に当たる周波数で受信した場合、掃引帯域が広がるため、例えば7MHz帯での聴取音は、「ビー」という連続音となる。
-----------------------------------------------
これよりてっきり1800kHz付近に出ているモノがそうだと思い込んでおりましたw
ありがとうございます。
Re: 短波帯のOTHレーダー -
XYZ 2015/04/11(Sat) 00:11 No.1224 蛇足ですが、 2015年の世界無線通信会議(WRC-15)に出される提案の中で 5250-5450kHz帯のアマチュアへの開放の議論がされていたようです。
よく聴いてらっしゃる方は、そこはOTHレーダーが出っぱなしであることもわかっているようでした。
(総務省のHP内より)
レーダーの発信元が中国であるならば、そう簡単には動くor 送信設備の整備等・・・は無理だと思いますが。。。
7000-7200Hz のOTHレーダーは消えることがありますが、5250-5450kHz は週末に消えるくらいでしょうか・・?
もし認可が下りても、ほとんど使えないバンドになりそうですね。
Re: 短波帯のOTHレーダー -
XYZ 2015/04/11(Sat) 00:30 No.1225 参照情報(BWT Lab.さん):http://bwt.blog.so-net.ne.jp/2006-12-04
2006年9月の中旬頃から今のタイプのOTHレーダーがアクティブに出現しているようです。
同年12月には毎日新聞などでニュースにもなったようですが、9年経った今でも全く改善されていないと言うことは総務省は全く動いていなかったかもしくは中国が・・・ということなんでしょうね。
昔は 「パタパタパタパタ・・・」 とうるさいウッドペッカーと言われていたものがありましたが、どうやら私がBCLを中止している期間に状況も変わってしまったようですね。